楽しい楽しいイタリア新婚旅行で、まさか自分がと思っていた
「ロストバッゲージ」にあってしまったお話です。。。
ロストバッゲージとは
※ロストバッゲージ(英語ではロストラゲージ)
飛行機を利用した際に荷物が行方不明になってしまうこと。
ロストバッゲージと似たもので、
※"Delayed Baggage(ディレイドバゲージ)
荷物が見つかり、受け取りが遅れること。
というものもあります。
ロストバッゲージになる確率
「荷物が行方不明になる確率」を調べた所、2016年では
1000人のうち、5.73個のバッグが行方不明になっているということです。
けっこうなっている人が多いのですね。
そして気になる「見つかる確率」ですが、
2日以内で97%が見つかっているそうです!!
また、航空会社などに荷物に関するクレームを付けた人は
0.27%。以外に少ない数字です。荷物を運ぶわけですので
多少の傷などは仕方ないですが、何か重大な事があった場合は
きちんと話をすることも必要でしょう。
荷物が行方不明になる原因
ロストバッゲージにはいくつか原因があります。
ロストバッゲージしない為にも十分注意しましょう。
● 飛行機の時間ギリギリに登場し、荷物だけが遅れてしまう。
搭乗便にギリギリ人は乗れて間に合ったが、正確には、
荷物が間に合わないというケースです。
これはロストバッゲージではなく詳しくは
"Delayed Baggage(ディレイドバゲージ)"にあたります。
● タグの付け間違えや紛失
空港係員がタグを付け間違えたり、外れてしまう。また、最近
LCCでは自分でタグをつける所もあるので、しっかりチェックする事が
必要です。
● 盗難や他人が間違えて持って行ってしまう。
自分と似ている荷物を他人が持って行ってしまうケースも考えられます。これを防ぐ方法としては、他人とは違うスーツケースやベルトに
することをオススメします。よくステッカーをたくさん貼った人や
派手なスーツケースベルトをしている人を見かける事が多いと思いますが、
これは他人と違うことをアピールし紛失予防の一つともいえます。
これ以外には、盗難されるケースです。乗客が盗難するケースや
空港職員が盗難するケースもあるという話も聞きます。
● 荷物検査で時間がかかる
X線検査に時間がかかり、怪しい物かどうか確認すする為に時間がかかり、
搭乗便に荷物が間に合わないというケースです。
イタリア新婚旅行、ロストバッゲージ体験記
私達はシチリアからカターニャ空港までの移動を電車することにしました。
その電車の約1時間の遅延により空港へのチェックインがギリギリになり、
カターニャ空港からナポリ空港へ着いた時には荷物がありませんでした。
つまり、荷物だけ搭乗便に積むことができなかったということです。
シチリア翌日はカプリ島の滞在でした。とっても楽しみにしていたカプリ島。
しかし荷物は2日間来ませんでしたので、カプリ島ではドレスアップして
レストランに行く事ができず、とっても素敵なレストランで、
デニムでディナーを食べるはめになりました。。。
翌日のローマでも荷物は出てこず、コンビニで化粧品や日用品を揃え過ごしました。
その翌日の早朝 = 紛失から40時間後、
やっとホテルに荷物が届いたのでした。
ロストバッゲージしたことは最悪の出来事でしたが、
唯一、ロストバッゲージして良かった事があります。
それは、ロストバッゲージして必要だった日用品や食費や服などを
購入した金額がタダになったということ!
ロストバッゲージの保険があるクレジットカードを持っていたからです。
服はカプリでリネンの服を購入しました。
とっても素敵な服で、今でもカプリを思い出す素敵な品になっています。
とはいえ、時間などロスすることが多いので
しっかり予防策をうち、旅行致しましょう!
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