カプリ島と言えば青の洞窟!
ということで、私達はバスで青の洞窟へ向行くことにしました。
カプリ島内のバス移動 ■青の洞窟 ■海水浴場
カプリ島の入り口であるフェリー乗り場からは、バスを乗り継がなければなりません。
カプリ島は、小さな島ですので、バス路線も限られています。
カプリ島のばすは5路線しかありませんので、簡単です。
まずは、大きな停留所であるアナカプリへ。
カプリ島の中心であるカプリタウンからも、
カプリ島のフェリー乗り場があるマリーナ・グランデからも、
アナカプリ行きのバスがたくさん出ています。
①カプリ島のフェリー乗り場から、アナカプリ行きのバスに乗る。
終点まで行きます。終点の前にアナカプリの中心地のバス停が
ありますので、そこでは降りず終点まで行きます。
②アナカプリから「Grotta Azzurra」行きのバスに乗ります。
③バスの運転手さんに€1.8を支払う。
青の洞窟の説明をしてしまいましたが、
一般的に青の洞窟の英語表記がGrotta Azzurraでなく、
イタリア語ではGrotta Azzurraですが、その見間違えで
私達は、アナカプリからGrotta Azzurraへのバスではなく、
別のバスに乗ってしまいました。
着いた瞬間、そこは青の洞窟ではなくカプリ島の海水浴場でした!!
※アナカプリから青の洞窟は「Grotta Azzurra」
※アナカプリからこの海水浴場は「Faro」
どうやら私達はFaro行きに乗ってしまったようでした。
皆さまお間違えなく^_^;
こちらの海水浴場の場所はカプリ島の南西にあたります。
砂地ではなく岩が多いのですが、
子ども(小学生くらい)が岩から飛び込んでいたり、
親子やカップルが海に入って泳いでいたりします。
オシャレなビーチハウス(日本でいう海の家的なもの)
もしっかりあります。
ヨーロッパの人達にとっては、日焼けをすることがステイタスでもあるので、
このようにビーチハウスには、日焼け用のチェアがたくさん並べられていました。
散策中、トイレを探していたら親切に貸してくださるビーチハウスがありました。
青と白とベージュで統一された素敵なビーチハウス。
入口を入るとオーシャンビューのカフェのようなスペース。
ゆったりくつろげるソファが並んでいました。
その前にはシャワールームや着替えルームがありました。それぞれが別になっていて
とても快適に利用できそうでした。
ビーチハウス内を歩いて行くとビーチチェアが並んでいました。
ゆっくり海を眺めながら日焼けができますね。
トイレは日本のよくある汚いトイレではなくとても清潔でオシャレでした。
カプリ島でトイレを探していたら快く貸して頂け、スタッフの方も親切でした。
利用していませんので料金は不明ですが、
とてもオシャレで快適に過ごせそうなビーチハウスでした。
もしまた来る機会があったら利用したい場所です。
目的を間違えて別なところに行ってしまったとしても、
カプリ島はどこに行ってもステキな場所でした。
カプリには素敵なところがたくさん!!
できることならば、長期滞在してみたい!
偶然に海水浴場にたどり着いた出来事でしたが、
そこにいた優雅な人々を見て、週単位・月単位で長期滞在し、
この島でゆっくり暮らすように旅したいと思った出来事でした。