ローマに到着し、初めての食事!
ローマ Pinsa e Buoi dei Ristorante Pizzeriは
Pinsa(ピンサ)というピザが有名なお店です。
胸を踊らせながら向かいました!
時間は11時。お店は開店しています。
駅から5分程歩くと、テラスが見えてきました。
テラスには、人がいる? と思いきや、
スタッフらしき人達がミーティングを行っていました。
私達は店の扉の前で、メニューを物色。
イタリア語のメニューがわからないーー汗
とドギマギしていたが、 なんとか理解しなければと冷静に文字を読んでみる。
だいたいのメニューも決められ、
注文しようと周りを見渡しても
しばらく店の前の私達に声をかけてきそうな店員はいません。
日本だったら「いらっしゃいませ」と
声がかかるのが普通ですが、その気配は一切ありません。。
店の中をのぞくと、またもや定員さんがテーブルに座り皆で豆か何かを剥いている?
アレ?今11時過ぎだよね?
もうお店開いてる時間だよね?
と何度も自分に問いかける笑。
店は開いていて、客らしき姿は私達しかいないものの、
日本からのガイドブックを確認すると
間違いなくオープンの時間はしっかり過ぎています。
どう見ても店員は準備中。
こちらの存在に気づくも、一向に声をかけてこない。
そう、外国では〝空気を読む〟というのが通じません。
全て口に出して言わないと気がつきません。
イタリア語ができない私達は恐る恐る店員へ声をかけます。
「エクスキューズミー」(英語)
店員さんは無愛想にどうぞと店の中に通してくれました。
海外なので、特別サービスの良いお店でない限り、
空気を読むという日本の文化はなく、
日本人なので、
「一応私達お客だよね?」
「お客が来て嬉しくないの??」
と思いつつ、とりあえず中に入れたからよしとしよう!
と気持ちを切り替え席につきました。
店の中は、とても小綺麗で、小物がセンス良く飾られています。
オーナーがサッカー好きなのかサッカー選手のサインと思われる
ユニフォームもいくつか飾られていました。
店内のテーブルセッティングも清潔で美しいです。
席に着き、改めて注文するメニューを確認。
よし!と決めたがこれまた店員が一向にこちらに来る気配はありません。
結局夫自ら店員さんを呼びに行き、
私達は、マルゲリータとパンナコッタを注文にこぎつけました。
残念ながらピンサは注文しませんでしが、
マルゲリータは、少し生地が厚めのピザ。
パンナコッタはねっとりとした重めのチョコのソース
こんな重めのチョコソースは日本にはあまりなと思います。
チョコソースは少し胃もたれしそうでしたが、とても美味しかったです!