2歳児を連れて北海道旅行に行ってきました!
行先は北海道の中央部分である「道中」。
旭川市にほど近く、日本で最も美しい丘のある美瑛町でも有名な場所です。
私達がこの旅で訪れた場所の一つ「ファーム富田」
ファーム富田はラベンダー畑や様々な花畑、
おいしいメロン等も食べることのできる場所でも有名です。
■ファーム富田へのアクセス
旭川市から向かった私達はノロッコ列車で向かいました。
旭川から「ラベンダー畑」という駅で下車します。
所要時間は約1時間10分です。
駅を降りると、駅名の通りラベンダー畑が広がっていますが、
6月はまだ咲いていませんでした。
私達が行った6月は、満開の時期にはまだ早かったですが、
7月の満開を想像しただけでも、とってもきれいだろうな~
と美しさを想像してため息がでます。
駅は全ての列車が止まる駅ではないようです。
駅に貼ってあった時刻表。
ファーム富田は観光地にもなっているようで
ラベンダー畑の駅で降りる人のほとんどがこの場所を訪れるようでした。
駅からはファーム富田が見え、皆ぞろぞろとファーム富田へ向かって歩いて行きます。
畑の中にある道を通って、
橋を渡って、ラベンダー畑の駅から徒歩5分程歩きます。
後ろを振り返ると連なった山々が美しかった。
ファーム富田へ着くと、広い駐車場には
観光バスが沢山止まっていました。
有名観光地のようで、駐車場が広いです!
駐車場を抜けると、北海道の象徴である
ラベンダーが早速咲いていました。
奥にはカフェがあり、ラベンダーを見ながら
お茶をしている人が見えました。
なんて、素敵な場所!!
旅行プランを全て夫に任せきりだった私は、
こんな場所があるなんて!!と感激しっぱなしでした。
入り口を入るとラベンダーグッズでいっぱいです。
ファーム冨田は、北海道の開拓者である富田家が、
化粧品の原料としてラベンダーを植え付けし、
日本で初めてラベンダーオイルを抽出するなどし、
現在の農場を作り上げました。
ファーム冨田には、それらの歴史館も併設されており、
現在までどのようにしてファーム冨田ができてきたか、
ラベンダーについても詳しく知る事ができる場所となっています。
ファーム冨田内には、主に種類豊富な花畑と
ラベンダーやメロンのスイーツが食べられる場所などがあります。
種類豊富な花畑
私達が訪れた6月はまだラベンダーが満開の
時期ではありませんでしたが、十分美しかった。
観光客は多く、写真撮影は大変でした笑。
■美味しいものがたくさん並ぶファーム富田
ラベンダーを使ったスイーツ
ラベンダーソフトクリーム
ラベンダーチーズタルト
富良野メロンが食べられるカフェ
富良野メロンがぎっしりと並びます。
メロンを使ったソフトクリームも
食べることができます。
少し坂を上った所のショップには、
メロンパンやメロンを使ったスイーツが食べられるショップがあり、
隣ではそれらが買ってすぐに食べられるスペースも併設されています。
どれも美味しそうで、
品切れしているスイーツもありました。
お花畑の間には、小さなショップがあり、
主にはラベンダーのグッズが売られています。
ポプリや香水をはじめとして、
種類豊富なグッズが並びます。
香水は富田ファームで育てたラベンダーから
自社工場で抽出して香水が作られているそう。
とても広いので、短時間ではまわれませんが
半日くらいこの場所で過ごすことができます。
カフェやちょっとした休憩スペースもあり、
子どもともゆったあり過ごすことができます。
草花以外にも、白樺やサクランボの木などもあって、
さくらんぼが大好きな2歳の息子も大興奮でした。
ファームの丘の上から牧場を振り返ると、
花畑と同時に山々が見えとっても雄大な自然を感じることもできます。
プロ意識を感じた瞬間
ディズニーランドとまではいきませんが、
綺麗な草花、美味しい食べ物に加え、
ファーム富田に置いてあるバイクや
農具もラベンダー色でした。
神は細部に宿るとはこういうことですね。
こんな部分にまで気を配ってくださっているのだから
夢の中にいたような、楽しい時間を過ごせたことは
言うまでもありません。
おむつ替えスペースもきちんとあり、
ラベンダーの香りに癒されながらおむつ替えができました。
十分なスペースでとてもありがたかったです。
とても思い出に残る旅になりました。
富良野、旭川、美瑛を訪れる際は
また是非立ち寄りたい場所です。