いつも行く近所の公園ではない、広々としてゆったりできる公園はないかと探していたところ
東京都内のど真ん中の公園ではありますが、「浜離宮恩賜庭園」を見つけました!
ご存じの方は子連れのイメージがない公園だと思いますので、今回行った感想をレポートしたいと思います。
幼児連れの浜離宮でしたが、行った感想は、
良かった!
です。都会の真ん中にこんなところがあったなんて・・・という感想でした。
浜離宮恩賜公園とはどんな公園?
もともとは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原という場所でした。後に大名屋敷となり、今に至ります。
公園の池は海水が混ざる池で魚も多く見られます。
浜離宮恩賜公園へのアクセス
◆最寄り駅
●都営地下鉄大江戸線「汐留」下車10出口 徒歩5分
●JR「浜松町」下車 徒歩15分
●JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分
◆開園時間
午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
◆休園日
年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
◆入園料
一般 300円
65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
※小学生以下のお子様は保護者の付添が必要です。
浜離宮恩賜庭園の風景
私達が行ったのは、夏でしたが暑かったからか、人があまりおらずとっても空いている!
という印象でした。
空いているのは、その理由の他にも「有料」の公園ということで気持ち的にも少しハードルが高くなるかもしれませんね。
しかし、行ってみると、とっても快適です。
と、と、とにかく広い・・・
浜離宮が初めての私は、ここをもっと知っておくべきだったと悔やみました。。
時期によって(イベントや花の開花時期など)は少し人出もあるようですが、
季節によっては穴場です。
※お花見の季節は混みます。
どうしても浜離宮の桜を見たい場合には、浜離宮目のまえのコンラッドホテルのラウンジを予約して暖かく、上の階から桜を眺めるという方法もあります!
この橋の上にかかっているのは藤棚だそうです。
藤の咲く季節にもまた来たい。
池には鴨や魚もいて、子どもも喜んでいました。
しばらくあるくと茶屋が見えてきて、お茶やお菓子を頂くことができました。
茶屋からの景色はとても癒されました。
美しい。。まさに都会の中のオアシスといった感じです。
茶屋から見える池では魚が元気よく飛び跳ねていて、ちゃぷちゃぷと音が聞こえました。
海水が混ざる池なのだなと肌で感じることができました。
こういった体験も子どもにとっては貴重ですね。
茶屋のメニューは抹茶と和菓子でしたので、大人だけお茶と和菓子を頂き、子どもは持ってきたもので休憩させて頂きました。
公園内に小さな川も流れています。
公園内にある小高い丘から見た景色。
目の前に見えるはコンラッドホテルです。
写真が撮れませんでしたが、公園内にお花畑などもありました。
子どもも思いっきり走ることができ、広々とした公園を満喫していました。
浜離宮恩賜庭園を利用した感想・まとめ
感想を一言で言うと、3歳以上には利用しやすく、3歳未満には厳しい公園 という感想です。
広い公園ですが移動は徒歩のみなので、3歳未満児をつれて歩くのはベビーカーありきが良いです。
(ベビーカーで来ている人も数人見かけました)
とても広い公園なので、子どもも親も元気のある時間から行くか、「今日は歩く!」と決めて遊びにくることをおススメします。
※おむつ替えができるトイレは豊富ではありません。
浜離宮は自然を楽しむ公園なので、アスレチックや遊具などはありませんが、草や木・虫など自然が好きな親子や混んでいる公園が苦手な親子にはとてもおすすめの公園です。
歩きたくない場合には、公園内の売店や茶屋近くや公園の出口近くで子どもと遊ぶ、という方法も良いと思います。
私自身もまた来たいなと思う公園でした。
参考になりましたら幸いです。