南イタリア旅行

ローマのぼったくりレストラン「カフェ バチカン」

更新日:

憧れていたイタリア旅行。

 

初めての心踊るイタリアで、

ぼったくりにあった出来事をお話しします!!

 

それは、バチカン市国の観光を終えて、

ひと息つきたいとお店を探していると、

バチカン市国の目の前にあるカフェを発見。

 

 

カフェの名前はその名も「カフェバチカン」

そうです。バチカンの目の前にあるので

カフェバチカン、そのままです。

 

バチカン観光をする前にトイレを借りたカフェ。

 

トイレを貸して下さいと言うと、

心良く「いいよ!」と貸してくれた。

 

そして出てくると、コワモテの男性店員が立っていて、

1€を請求されました。

これはカプリ島でも一度あったので

(カプリは店員さんがトイレ前に請求していた)

よくあることなのかもしれません。

 

トイレ前に請求するのは良いですが、トイレの後に

急にコワモテ店員に請求されるので何か後味が悪かったことは記憶に残っています。

 

それはさておき、ウキウキでバチカン市国の観光に向かいました。

そして観光後はかなり歩き疲れていた私達。

バチカン市国の目の前にあるカフェバチカンが目に止まりました。

 

さっきはちょっと感じが悪かったけど、、

空いてるし、まぁいいか。

バチカン観光後の疲れた体でこれからお店を探すのも面倒だし。。

そう思って私達はお店に入る事に決めました。

 

なんだか空いてて、店の奥の方には、コワ妊モテの男が4.5人いる。

ちょっと怖いけど、あの人達から離れた席だったら、良いかな・・・

と思い店に入りました。

 

 

陽気で調子の良さそうな小柄な男性店員に案内される。

 

「どこから来たの?」

「日本?韓国?中国?」

 

日本から来たと答えると

 

「こんにちは、おはようございます、かわい〜」

 

 

少々面倒でしたが、笑って軽く受け流す。

 

メニューは、ハンバーガーやパスタ、

付け合わせはポテトチップス等、簡単なメニューが中心です。

 

注文内容は夫はハンバーガーとビール、

私はパスタとお水。

 

水とビールの種類を聞いてきたので、

私は自分の席の後ろにある

ペットボトルが置いてあるところを見て、エビアンを注文。

 

エビアンの価格は4.7€。

 

その後店員は、エビアンのペットボトルを持ってきて、

そのままグラスと共に、ドン!と勢いよくテーブルに置きました。

 

ビールはなんと、ドイツビールを頼んだのに、

無いからとチンタオビールが出てきました笑。

 

違うと言ったが、謝りもせず当たり前に置いて行ったので

(そこまでしつこくは追わなかった)

この辺りでなんかなめている?笑と感じましたが、

疲れていたので、夫はそのままチンタオビールを飲みました。

 

海外あるある?と思いながら。。。

しかし、イタリア5日目にして、こんなに適当に扱われたお店は初めてでした。

 

イタリアの飲食店は経験上、会計が遅かったり色々あるけど、

一応今までのお店は、ちゃんとしていました。

(私達はほとんどのお店を日本から予約していました)

 

 

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カフェバチカンのフードメニューはどれも15€。

 

一通り食べてお会計を頼む。

 

フードメニュー15€×2人、
エビアン4.7€、
チンタオビール8€。

合わせてだいたい43€
かな〜と思っていると、

請求額は57.5€!!

??と思い内訳を見てみると

15€×2
エビアン   7.9€
チンタオビール10€
チップ10%

エビアンが7.9€?
ペットボトルのエビアン1000円?
と頭の中で???となる。

4.9のエビアンはサービス込で7.9€
になっていました!
しかもレシートには追加で
サービス10%の表記が!!!

今まで店員の適当すぎるなめた行動と
あきらかにぼったくられているのに
頭にきてしまい、

店員にエビアンの金額違くない?
と伝えた。
(ジェスチャーとNo!という言葉で。)

その時夫は、現金で払おうと
現金を出していた。

すると店員が、
早くお金をもらって終わらせたいと
お金をそそくさと取り始めた。

なんだかなめられてるのにまた頭にきた私は、
エビアンの値段が書いている
ドリンク売り場に行き、
指さし、レシートを交互に見て
「NO!」と言った。

すると、定員が
「カミン!(こっちへ来い)」
という。
私が何よ!という勢いで
ついていこうとすると、
まわりの客がこっちを一斉に見るのと、
夫が「疲れているのをこれ以上荒立てたくない。
もういいよ。めんどくさいからから帰ろう」
と言うので、結局は帰る事になりました。

イタリア語が話せなくて
とってもとっても
悔しかったけれど、
これが作戦なのだな。と思いました。

・疲れている、
・言葉が話せない、
・日本人は断らない。
・日本人はお金を持っている。

そして帰ろうとすると、、
店員にも10%チップを渡せと
言うのではありませんか!!

???

と思っていると、
ここに書いてある!
とメニューを指さします。

そもそもイタリアは
チップがお会計に反映されているはず!!

私達は、3重でボられていることになります。

またまた怒りは頂点にきましたが、
温和で平和主義なザ・日本人の夫が
争いを避ける為チップ10%を
支払ったのでした・・・

ここは観光地。。。

それに付け込んだ罠がたくさんあります。

本当に本当に!
イタリア旅行で唯一、
頭に血が上った出来事でした!!

皆様、バチカン市国前の

カフェバチカン、に入る際は慎重に。

レストランはなるべく日本から
予約されて行かれることをオススメ致します。

 

※後で、このお店の名前で検索をしてみた所、

1つ星評価と私達と同じような体験をした口コミが

たくさん書かれていました。

 

ローマ・バチカン市国に行くなら絶対に避けたいお店です。

 

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