ローマに来たらトレビの泉の観光は外せません。
ローマでも1.2を争う人気の観光地です。
トレビの泉を含むローマ地区は、世界遺産にも登録されている場所でもあります。
ローマに行ったならば絶対に立ち寄りたい場所ですね。
トレビの泉の歴史
「トレヴィの泉」の設立は1762年に遡ります。
当時の法王が、建築家である二コラ・サルヴィに依頼し、
1732年から建設を開始しました。ニコラ・サルヴィ亡き後も、
ジュゼッペ・パンニーニという芸術家がプロジェクトを引き受け、
1762年5月22日に現在のトレビの泉が完成しました。
完成までに30年の年月を経て完成しています。
トレビの泉は大混雑!
トレビの泉に後ろを向いてコインを投げると
再びローマに来ることができるという
とてもロマンチックな場所でもあります。
私達が訪れたのは8月半ばのバケーション時期。
時期的なものもあったからかもしれませんが、
基本的に年中混んでいる場所です。
日本のお祭りの時のような混雑具合でした笑。
トレビの泉に近づくと、思ったよりも広場や噴水は大きく広く
とってもキレイでした。
ローマを代表する観光地・世界遺産地区ということもあり、
清潔に保たれています。
噴水前ではカップルや家族が皆幸せそうに
噴水をバックに写真を撮っていました。
記念に写真&コインを投げようとすると
とても混雑していて、コインを投げる場所さえ確保できません。
私達もやっとの想いで投げることができました!
トレビの泉周辺全体に写真を撮りたい人達で溢れていて
特に階段の一番下の部分には皆写真撮影するために
行列が出き、人々の写真撮影を待っている状態でした。
私達も場所を確保するべく階段の一番下まで降り、
並んで場所を確保しました。
しかし、いざ写真を撮ろうとすると、
バックが近いので全てが映りきらない泣笑。
ここは、やっぱり観光地。
私達のような撮影困難者にあやかろうと
ぼったくりカメラマンがすかさず
「写真を撮ってあげるよ」
と営業に来ます。
私達もきちんと「NO!」
と断り頑張って自分達で撮影しました。
撮った写真はこんな感じ。
噴水の後ろの彫刻達も大きく、二人の手では入り切れませんね。
自撮り棒的なものがあるととても便利かもしれません。
トレビの泉は早朝がオススメ!
そんなトレビの泉ですが、オススメは早朝です。
教会や美術館は開館時間がありますが、トレヴィの泉は24時間公開しています。
宿泊ホテルが近くであれば、イタリア名物のバールで朝食を食べ
「トレヴィの泉」まで散歩をするのも良いですね。
私達が訪れた朝7時頃であれば、観光客も少なく、ツーショットも可能です。
昼間とはまったく違った美しさが感じられるもう一つが夜のトレビの泉です。
昼間の光とはまた違ったライトアップされた美しさを見ることができます。
しかし、また夜の景色も人気な為、混雑していてよい写真を撮るのは
難しそうです。
夜の観光はホテルへの帰路を考慮して見学に行きましょう。