子連れで広島旅行へ行った際、
子連れで入れる美味しい飲食店を紹介致します!
宮島口駅前 あなごめし うえの
気兼ねなくゆっくり過ごせる!
1歳の子どもがいてもゆっくり過ごせる!ことができるのが
宮島口駅前「あなごめし うえの」です。
「広島で子連れで入れる良いお店知らない?」
と聞かれたら、真っ先に思い浮かぶのが、ここ!
広島名物である“あなごめし”ですが。
代表的なお店として有名なお店です。
あなごめし「うえの」の歴史
うえのの創業は明治34年で、実に百年以上の伝統の味を守り続けています。
もともとは明治30年の宮島口駅の駅弁として初代店主があなご弁当を販売したのが
はじまりです。
「宮島のあなごすぐれたり」という言葉は有名ですが、その言葉通り、
宮島近郊では昔から身が肥え頭が小さい良質なあなごがとれるていました。
現在では昔ほど大漁ではなくなったものの良質な国産のうなぎを獲る漁師さんとの
付き合いを大事にしあなごめしを守っているのだそうです。
子連れでの予約は2階の「他人吉」を
「うえの」のあなごめしを食べる方法は4つあります。
1、お弁当
2、お店1階の席で並んで食べる
3、お店2階を予約して食べる
4、三越店で食べる
1、のお弁当は店頭で並ばず購入する事が可能です。予約する事も可能です。
2、はお店の1階にある食堂にてオープン前に先着順で並び食べる事ができます。
3、の2階は個室席になっています。この個室席は予約をしないと利用することができません。
※子連れの場合は必ずこちらを予約することをオススメします。
4、の広島市内の三越店にて食べる事ができます。
1歳11カ月とストレス0(ゼロ)な外食!
1歳11カ月の子どもと一緒に外食をする場合、
ぐずる子どもを恐れ、また、他人に迷惑をかけないよう
一秒でも早く食事を流し込んでばかり。。
せっかく外食に来たのに・・・
結局は外食する方が疲れてしまい、
自宅にこもりがちになっていました。
でも、ここは違いました。
個室な上に、和室なのです!
メニュー
あなごたっぷり!なあなごめし。
こちらは特上です。
私達は交代で食事をしましたが、ぐずる息子を
交代で見る事ができ、通常であればぐずって
フローリングに座り込む息子も、ここではそのフローリングは畳!
親子ともども畳に座り、動画を見たりしてゆっくり食事をすることが
できました。
個室なので一緒の部屋にいる他のお客様にも迷惑をかけることもなく、
皆最後まで満足しながら食事をすることができました。
私がいつも夫に使う「早く!」なんて言葉もかけることもなく
穏やかな時間が過ぎていきました。
お部屋のインテリアも素敵。
こんなゆったりした旅先での外食はいつぶりだろう・・
と考えてしまいました。
子連れの方には特にオススメしたいお店です!
あなごめし「うえの」料金表
- あなごめし弁当(三越店も同様)
ミニ:1512円
小 :1890円
普通:2160円
特上:2700円
- 1階あなごめし(三越店も同様)
小 :1950円
上 :2250円
特上:2750円
- 2階他人吉
御膳小 :2700円
御膳上 :3100円
御膳特上:3500円
穴子尽し:4600円
- 三越店
釜炊御膳:3101円
料金は少し良い値段ですが、子どもとゆっくり食事をできるという意味でも、
また、文豪にも愛した上品で歴史を感じるアンティークの家具が並び、その雰囲気を味わうことができるという意味でも、とても価値のあるの時間を過ごすことができるお店です。
営業時間
年中無休 ※水曜は弁当のみ
弁当 9:00~19:00(水曜18:00)
食堂 10:00~19:00(水曜18:00)
※売れきれ次第終了
アクセス
- 宮島口本店
広島県口市市宮島口1-5-11
電話0829-56-0006
- 広島三越店
広島県中区胡町5-1 広島三越B1
電話082-242-3194